ロードセル

TTCシリーズ 荷重+トルク

『TTCシリーズ』は、ボルトの軸力(荷重)に加え、ねじ部トルクの測定に対応したユニークなロードセルです。大径のセンターホールにより、様々なボルトサイズに対応します。

トルクセンサと組み合わせて使用する事で、締付けトルクとねじ部トルク、軸力を測定することが可能で、ねじ面摩擦係数・座面摩擦係数・総合摩擦係数を算出する事ができます。

内部に搭載しているメモリチップ(AutoID)により、MC950/USoneとの接続設定では、手動でパラメーターを入力する必要が無く、自動読み込みが可能です。

概要

『TTCシリーズ』は、荷重とねじ部トルクの同時測定に対応したロードセルです。トルクセンサと併用することで、座面・ねじ部それぞれの表面仕上げやメッキ、潤滑剤・軸力安定剤等の影響を評価する事ができます。ボルト締結の解析に最適なロードセルです。

測定項目

荷重(ボルト軸力)+ねじ部トルク

ラインナップ

モデル 容量
荷重 トルク
TTC-100/150 100KN 150NM
TTC-300/450 300KN 450NM

仕様

以下よりダウンロードの上、ご確認ください。

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